今年は家にいる時間が長いということもあってYouTubeの視聴時間が長くなった、という人も多いかと思います。
中にはYouTubeの動画に心動かされて「自分もこんな動画を作りたい」、「YouTubeデビューしたい」と思った方も少なくないのではないでしょうか?
ただ、そうは言っても機材の用意にお金はかかるし、色々ハードルがありそうでなかなか一歩を踏み出せない人もいるかと思いましたので、僕の体験談を紹介したいと思います。
YouTubeになかなか踏み出せない方にとって参考になれば幸いです。
2020年7月に初めて動画を投稿したので、その時の感想等をお話したいと思います。
YouTube(ゲーム実況)を始めた理由
僕は大学生時代にニコニコ動画にハマり、毎日動画を見ていました。
特によく見たジャンルは「ゲーム実況」でした。
ゲーム実況というのは、家庭用ゲーム機やPCゲームをプレイしながら実況解説する動画です。
「ゲームを自分でやらなくて何が面白いの?」と思われる方もいるでしょう。
ゲーム実況は実況者(プレイヤー)のゲームにかける思いを聞けたり、ゲームに対する面白いツッコミや独自の解釈等の話など、自分がプレイするだけでは気づけないそのゲームの面白みを知ることができるというのが一番の良さだと思います。
ゲームの上手い方であれば、いわゆる神プレイを見せられますし、珍プレー好プレーというのも、もちろんあります。
また、自分では普段やらないゲームの動画を見てそのジャンルに興味を持つということもあります。
今ではそのような宣伝効果を狙ってゲーム実況者に自社のゲームを宣伝してもらうということもあるそうです。
そのようなゲーム実況者に憧れ、僕も皆さんに楽しんでもらえる実況者を目指して第一歩を踏み出すことにしました。
実際に投稿したのがコチラ↓↓
YouTubeの準備
今回、僕が動画を投稿するまでに使用したものをご紹介します。
また、一般的に必要なものも併せてご紹介したいと思います。
実際に使ったもの
- ノートPC
- YouTubeのアカウント
- ヘッドセット
- 画面キャプチャソフト
- ゲーム
- 動画編集ソフト
僕の場合は元々ノートPCを持っていましたし、テレワーク用にヘッドセットも持っていました。
動画編集ソフトはMacに入っていたiMovieを使いました。
購入したものというと画面キャプチャソフトとゲームくらいでしたね。
そして画面キャプチャにはBandicamというソフトを使いました。
特に難しい操作もなかったので、PCゲームの実況にオススメです。
一般的に必要なもの
- PC
- YouTubeのアカウント
- マイク
- カメラ
- 動画編集ソフト
どのような動画を投稿するかにもよりますが、上記のものが揃っていれば、十分だと思います。
実際に投稿してみて(感想)
まず、「楽しい」と一番強く感じました。
自分の声を聞くのは違和感がありましたが、実際に動画を作ってアップロードをするという行為自体に達成感がありました。
「こうやって動画ができるのか」という工程を1つ1つ体感できたのは新鮮で非常に勉強になりました。
やったこと
どんな手順で動画を作ったかを軽く整理します。
「実際に使ったもの」を揃える
↓
キャプチャソフトを立ち上げる
↓
ゲームを立ち上げる
↓
録画しながらゲームを実況する
↓
動画編集ソフトでカット編集する
↓
動画をMP4形式で書き出す
↓
YouTubeにアップロードする
失敗談
- キャプチャソフトの設定を間違ってゲームの音が入らなかった
- 動画の最後にチャンネル登録やオススメ動画を載せるための余白を作らずに動画を書き出した
- 話したい内容と実況とが整理して話せていない
キャプチャソフトの設定を間違ってゲームの音が入らなかった
最初にテストで録画した時はキャプチャソフトの設定を理解していなくて、ゲームの音声が入りませんでした。
これからゲーム実況に限らず、何か動画を作成する際は映像や音声など自分が録りたい内容がちゃんと録れているかテストしてから本番の録画をした方がいいと思います。
動画の最後にチャンネル登録やオススメ動画を載せるための余白を作らずに動画を書き出した
YouTubeでよく見かけると思いますが、動画の最後に「チャンネル登録お願いします」、「オススメ動画」等のテンプレメッセージを入れる方が多いと思います。
僕はそのテンプレを入れる余白を作らずに動画を書き出してしまったため、再度編集して、動画を再作成することになりました。
「YouTube動画を投稿したい」という方は最後のテンプレメッセージまで意識して動画を作成しましょう。
話したい内容と実況とが整理して話せていない
ゲーム実況という形式上、仕方がないのですが、ゲーム自体についてのコメントとゲームの背景や関連する事項を整理しながら話すのが難しいです。
先ほど紹介した動画で言うと、ゲーム自体についてのコメントというのは「謎解きに対するコメント」になります。ゲームの背景や関連する事項は「ゲーム制作者についてのコメント」になります。
端から見ていると簡単そうに思えるかもしれませんが、わかりやすくかつ面白いコメントをするのはかなり難しいです。
どのような動画を作成するかにもよりますが、慣れないうちはしっかりと台本を用意して、それを丸々読み上げるだけでいいくらいのレベルにしておいた方が満足のいく動画になるかと思います。
終わりに
僕が初めてYouTubeに動画を投稿した時の話をご紹介しました。
この記事を読んでYouTubeデビューを決めた、という方が1人でも出てくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます!
また他の記事でお会いしましょう!