ブログは会社員でも誰でもやってみるべき6つの理由

哲学

2020年6月からブログを始めた三鶴ヒロと申します。

初投稿から2か月しか経っていない駆け出しのブロガーです。

そんな僕でも「ブログは誰でもやってみるべきだ」と心から思っています。

今回は僕がそう思った理由をご紹介します。

観察力が上がる

そもそも観察力というと抽象的なので具体例を交えてお話したいと思います。

一番わかりやすいのは「風が吹けば桶屋が儲かる」でしょう。

風が強い時に「風が強い」と感じるのは誰しも理解できると思います。

しかし、風が強いからといって桶屋が儲かるだろうと思い至る人は少ないのではないでしょうか?

ブログ 運営でも同じように、他人に記事を読んでもらいたいのであれば、ある出来事に対して自分なりの考えを付加してアウトプットする力が必要になってきます。
そのように出来事を深掘りするには「観察力」が必要になります。

ブログは自身の観察力や意見をアウトプットして実力を伸ばすのに良い場だと思います。
記事が読まれるということは自分の実力が伸びていることを表しますし、読んでくれる人に有益な情報を提供していることを意味します

文章力が上がる

僕もまだまだ文章力を鍛えている途上ですが、最初に比べて文章を整えるまでの時間が短くなりました。

また、書くことが楽しく感じています。

会社でメールや資料作成で要点をまとめるのが苦手でしたが、ブログで文章構成を考えることを通じて、以前よりは抵抗感なく作成できるようになってきました。

ITの知識が増える

ブログはご覧いただいている通り、インターネット上に公開するものです。

ネットリテラシーやセキュリティ等、守りの知識も必要になってきます。

どのようなリスクがあるのか、どうすれば防げるのか、大なり小なり学ぶことになります。

本を読んで知識的に学ぶだけでなく、実践を通して学べるので、貴重な体験になると思います。

WordPressでブログを運営していれば、プラグインを入れて、プログラムを最新の状態にしておくだけで大概は事足ります。

どのようなプラグインがあり、なぜ入れるべきなのか、調べるだけでも非常に勉強になると思います。

情報収集力が身につく

趣味であれ仕事であれ、何か記事を書くとなると情報収集することになると思います。

記事を書くにはそもそもネタが必要になります。

情報を集め精査する必要があります。

ブログで継続的に情報発信するためにアンテナを広く張ることでしょう。

継続することで間違いなく、情報収集と情報を精査する力が身につきます。

発信力が強くなる

多くの人を惹きつけるために文章やキャッチコピーを工夫するようになると思います。

自身の発信力を磨きつつブログを継続していれば、多くの読者ができます。

自分のファンを自力で増やすことができるのは強い武器です。

会社員であれば社内で味方を増やすためのスキルにもなりそうですね。

PDCAを自分で回しながら、発信力を磨くことになるので他に変えがたいスキルになることは間違いありません。

新しいことにチャレンジしやすくなる

新しいことを始めるのは、勇気が必要で、ハードルがすごく高いと思います

僕の場合、ブログを始めようと腹をくくるまでに結構時間がかかりました。

ブログ運営に興味を持ち始めたのも数年前で、いざ「やろう」と決めてから実際に最初の記事をリリースするまでに2か月ほどかかりました。

そんな僕でもとりあえずブログを始めたら、新しいことに挑戦するハードルが下がり、他のことにも挑戦しようという気持ちになりました。

現在は新しい取り組みとして、YouTubeで動画投稿も行っています。

昔から興味はありましたが、なかなか一歩踏み出せずにいました。

ブログを始めてみて、とりあえずやってみれば形にはなるんだという経験が、自信につながり、「気持ち」の成長がチャレンジ精神を鍛えてくれたと思います。

(成果の部分はさておき・・・)

もし、人気ブロガーになれば人脈もできるでしょうから、「環境」面でも新しいことにチャレンジしやすいというのはあると思います。

ブログを育てて人脈ができてから新しいことにチャレンジするというのも一つの手です。

終わりに

今回紹介した理由はどれも会社員にとっても大事なスキルになり得るかと思います。

世の中にはブログで生計を立てている方も多くいますが、会社に勤めながらブログをやってみるっていうのはメリットもあっていいんじゃないかなーと思います。

僕自身、会社員と兼業していますしね。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます!
また他の記事でお会いしましょう!

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