資格が必要な場合
資格がどうしても必要な場合は下記の場合です。
・独占業務があり、法律上絶対に必要な場合
・会社員で昇格要件になっている場合
弁護士、医師、公認会計士など、法律上資格が必須である業界で活躍したい場合はもちろん資格を取得する必要があります。
また、今勤めている会社で働き続ける意思があり、昇格要件に資格取得が必須の場合、取得する必要があるでしょう。
資格が不要なたった1つの理由
資格が不要な理由はたった1つです。
「資格を取っただけでは人生は変わらない」ということです。
転職するにしても独立するにしても資格を取っただけは何も変わりません。
大切なのは、「今後自分がどうしたいのか」を意識することです。
その道筋の途中に資格を取った方が良いという場合(弁護士として活躍したいなど)は資格取得する必要があります。
それ以外の場合は寄り道になるだけなので、資格取得に注力するのはやめましょう。
「資格を取った後にどうするのか?」
「知識として知っておくことは大事だけど資格を取っておく必要があるか?」
ということを考えて本当に必要があれば取得すればいいかと思います。
反対にここまで考えて明確な理由がないまま資格の勉強を進めると、モチベーションの維持が大変になります。
しっかり自分の意思を固めましょう。
終わりに
資格を取るためだけの勉強はよくないと思いますが、自分のノウハウとして勉強するというのは大変意義があると思います。
ただ、目的もなく資格取得に向けて勉強しても挫折しますし、取った後のプランがないと試験を受けた費用や時間を無駄にしてしまいます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます!
また他の記事でお会いしましょう!